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 5/3


 
ゲームで広げるキャラ&ストーリー』(著:榎本秋 新紀元社)で、本文モノクロ挿絵をたくさん描かせて頂きました。TRPGを遊ぶことを通じて小説を書くいくつかのコツを掴もうという一風変わったコンセプトの教本で、本編全編(日常会話から劇中劇まで!)が「TRPGリプレイ形式」で展開していきます。(「王女様リプレイ」や「だるふぁいとリプレイ」で読みやすさを実践してきた顔アイコン式です!)
 「執筆」と「TRPG」、どちらにとっても導入になり入門書になり得る読みやすいテキスト。1000円札一枚で買える値段も良いですね。どちらかに興味があったとき、手に取ってみると良いかもしれません。

 4/20


 
おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!2』(著:竹岡葉月 ファンタジア文庫)で、キャラクタードットをたくさん打たせてもらいました。本文中にちらほら登場します。
 可愛いカバーイラストとタイトルから、ヒロインいっぱいないまどきの学園ラブコメかと思わせといて、読んでみるとちょっと切ない「本好きの青春」してる、個人的にはとてもストライクな爽やかな作品でした。ライトノベルから遠ざかってた大人のあなたにも、1巻と合わせてぜひぜひ。2冊で綺麗に完結するコンパクトな物語です。


 3/18

 発売中のカードゲーム『モンスターコレクションTCG「ヴァローカの精霊祭」』にて、ユニットカード「放浪王ガブリ」を描かせていただきました。
 イラストメイキングはこちら
 完成したカードイラストはこちらで。
 レアリティは極稀! 滅多に出ないカードです。幸運にも引き当てられたときは、お供をたくさん連れて戦わせてやってくださいね。

 加えて『モンスターコレクションTCG トライアルデック 「魔女」「戦天使」』では、それぞれカードイラスト一枚ずつ描かせて頂きました。(これもカード検索機能でイラストも見れるので、試しに見てみよう)
 そのうちの一枚「ワルキュリア騎兵隊」、高校生の頃すげー使ってたユニットで、感慨深いなー。固定のデックによるセット販売のパッケージで、これを買うと必ずカードが入ってるという寸法です。使いやすいユニットなので、がんがん突撃させよう!
(こっそり裏話:今回イラストに描いたワルキュリアと「戦争の女神モリガン」は同じキャラデザインにしています)


 3/13

 TRPG専門誌Role&Roll誌にて、リプレイ「ファイヤード!」リプレイ(後編)の挿絵を描かせて頂きました。GMが深沢美潮さんと聞いて自分は滅茶苦茶緊張しましたよ。フォーチュン・クエスト3巻のブラックドラゴン相手に繰り広げたTRPGシーンとか、子供の頃の自分はどれだけわくわくしながら読んだか……
 それはともかく、「ぱぴぷぺ公国」という奇妙極まりない舞台で繰り広げられる珍妙なリプレイです。なんじゃそりゃ、と、気になったら読んでみよう。バックナンバーで手に入る89号には前編が収録されているので、合わせてよろしくです。


 1/20

 ドラゴンマガジンにて、1Pマンガ「ろーぷれ・まにあ」連載中。自分が「RPG W(・∀・)RLD」のキャラクターをお借りして、独自のRPG話を展開しているというえらいお気楽な連載。第8回のテーマは「究極魔法」、モン・フル・イルかティルトウェイトか、長年の論争に遂に決着が付くのか?
 
 もちろん「大楽絢太の死ぬ気で萌えます」も好評連載中(おもに今野隼史などに大好評)。応援ハガキを出して、大楽さんを死ぬ気で萌えさせよう!


 1/4


 冬の同人誌新刊シュレディンガ・フォークス、とらのあな&Comic ZIN&アリスブックスで通販&店頭販売中です。
 在庫状況や各ショップへのリンクなどなど、詳しくは個人誌infomationにて。
 冊子版の価格は840円。本文と挿絵を全部一人で作っている、小規模にファンタジックなライトノベル短編集です。


 1/4


 だるふぁいと!TRPGリプレイの通販が始まっています。サークル「むきりょくかん。」による女子高生(+犬)わいわいがやがや大乱闘コメディ、自分はプレイヤーと挿絵を担当しました。3回のセッション+TRPGビギナーズコラムと、そのボリュームは1500円が釣り合うくらい盛り沢山。TPRG未経験者の方こそ楽しく読めるように作られてます。
 元になる作品群は未読でも大丈夫。ただ一点、星のない空の下で」の真相(犯人)に関わる重大なネタバレの危険がありますので、こちらをプレイ予定の方は注意が必要です。
 通販窓口はメロンブックスにて。


 12/25

 『RPG W(・∀・)RLD10』(著:吉村夜/富士見ファンタジア文庫)にてドット絵を描かせていただきました。今回は巻末にも8Pのドット絵コラム「世界は四角でできている。」を描かせていただきした。本邦初のライトノベル紙上ドット絵講座! 企画したのは自分なのですが、なにやってるのだ、自分は。本編とは関係がないと思わせておいて……。結構ガチで描いてますので、見てみてね。


 12/31 COMICMARKET 81

 年末の巨大同人誌即売会コミックマーケット81、参加してきました。遊びに来ていただいた皆様、ありがとうございます。



 10/30 COMITIA98

 今月末にある創作系同人誌即売会コミティア98、辺境紳士社交場も参加してきました。ご来訪ありがとうございました!



 8/27



 夏の新刊シンメトリカルゲイザー、とらのあな&Comic ZINで通販&店頭販売中です。
 電子版もメロンブックスDLにて扱って頂いておりますので、ご都合次第ではこちらをどうぞ。
 在庫状況や各ショップへのリンクなどなど、詳しくは個人誌infomationにて。
 冊子版の価格は525円、電子版は350円。得体の知れないアナログフルカラーイラスト集ですが、お気軽に手に取っていただけると嬉しいです。
※今回の本は真っ向から「18歳未満の方は買うことができない」やつなので、くれぐれも、ご注意! 次の本からはなにごともなかったかのように全年齢創作に戻ります。


 8/19

 ソード・ワールド2.0サプリメント  ウィザーズトゥームのカラー口絵を描かせていただきました。SW2.0の「魔法」を既存・新規・フレーバーテキストまで含めて全て(アルケミスト以外は)網羅している、値段は張れどもスペルキャスター必携の追加ルールブックです。
ちなみに口絵では、知っている人は知っているあの迷PC達がラクシア世界に出張しております。「叡智」の二文字がしびれるよね。


 8/12

 異国迷路のクロワーゼTVアニメお祝いイラストを描かせていただきました! 改めて、おめでとうございます。武田日向さんの漫画は「七人の武器屋1/7」の頃から目にしているのだけど、もう、素晴らしいよね。カラーももちろんなのだけど、モノクロで描かれた世界が極上で優しい。みんなも見るといいとおもいます。


 5/11〜15完了御礼

 千葉県船橋市で行われた五日間の個展、無事終了いたしました。来てくれた皆さん、ありがとうございました!

 4/1

 電子雑誌月刊コミックラッシュ5月号にて、読み切り短編「ルーラルネバーデストロイド スオミさんと田舎町」を描かせていただきました。こちらのお話と舞台が共通する短編ですが、単独で読めるようになっています。システム上の垣根が今もなお高い"電子書籍"媒体ではありますが(購入にはコンビニで入手できるWebMoney、またはクレジットカードが必要になります)、今後こういうものを描く機会も読む機会も徐々に増えてくるかと思います。みなさんもこの機会に試してみるってのは、いかがでしょうか。よろしくです!
 今回の読み切り、コミックラッシュ公式ブログコミックナタリーなどでも紹介されているみたいです(恐縮)。一見エキセントリックなあらすじは、だいたい合ってます(笑)。


 NOW ON SALE!!


「声優劇場 パプリオーン! みずはらさん」、長編1〜6話目と連載最終話をまとめた単行本第3巻が発売中です。お値段据え置き798円(税込)。
 1・2巻未読のままでここから始めると怒濤の新展開にぽかんとするかもしれないけど、……いや……ある意味新展開だからこそ、この赤い三冊目から買っても独自の楽しみ方ができるはず。このシリーズはわりと、どの巻から読んでも大丈夫なように作っています。
 3巻のテーマは「大長編みずはらさん」。一冊で始まって完結する、今日日ちょっと珍しい長編漫画。映画にすれば110分くらいになりそう。
声優水原薫さんをよく知る人も、まだ知らないって人も、それぞれ楽しめるように描いたご機嫌なマンガです。どうぞよろしく!
[コミックラッシュ公式ブログ] [amazon][bk1]

こちらの店舗で購入するとイラスト付きのメッセージペーパーが付いてくるかも↓
[とらのあな]
[まんが王倶楽部]
[ミライア本荘店](秋田県)


 NOW ON SALE


 2010/12冬コミの新刊みそら Dual orbiters』と、既刊『みそら No dog runs without biscuits、現在とらのあなとCOMIC ZINでWEB通販しています。一緒に買える関連作品の紹介も兼ねて、今回個人誌総合情報ページを作りました。詳しくはそちらをご覧あれ。


 2/25

 短編集『モンスター・コレクション テイルズ』(グループSNE/富士見書房・ドラゴンブック)にて、収録作「ドラゴンの吐息は胸を灼く」(著:友野詳)の挿絵を描かせていただきました。若いドラゴンが悩んだり活躍したりピンク色だったりする、ファンタジックなんだけれどラブコメディで青春風味な、爽快軽快な短編です(ちなみに今野隼史は子供の頃から友野詳さんのファンで、今回のお仕事はすんごい緊張してます)
 ファンタジア文庫とは違って「ゲーム」関係の棚に陳列されているレーベル(白い背表紙)ですので、本屋さんで捜すときは気を付けて。


 10/12/31〜


 「しずく/ポケットの詩」「春」風に吹かれて」に続く日向そらさん(HUMMING LIFE)四枚目のCD、beta/Peaceful Daysにてジャケットイラストを描かせていただきました。今回のシングルは楽曲もジャケットも裏表真逆のリバーシブル。実験意欲と聞きやすさが同居した素敵なCDですよ。
 現在はいろいろな同人ショップの店頭やWEB通販で入手できるみたいです。詳しくは作品紹介ページで。それぞれのWEB通販サイトで試聴もできるようになっています。


 10/11/25

 ブロッコリー・カードゲーム課ブログにて、この夏、富士見書房で今野隼史と駒尾真子さんがモンスター・コレクションTCGの対戦をした模様が記事になっております。お互いモンコレは数年ぶりで右往左往しながら、かなり楽しくガチンコバトルいたしました。


 10/11/20

 ソード・ワールド2.0短編集『女神の国の逃亡者』(グループSNE/富士見書房・ドラゴンブック)にて、収録作「地を往く者たち」(著:龍口明眞)の挿絵を描かせていただきました。グラップラー二人旅の物語、ごつごつしているけれど素敵で熱いファンタジーですよ。
 ファンタジア文庫とは違って「ゲーム」関係の棚に陳列されているレーベルですので、店頭で探すときはご注意。


 10/8/14


大嶋啓之さんのミニアルバム「ハルモニア」で、猫と虹のイラストを描かせて頂きました。
 夏のコミックマーケットを初出として、今はamazonや各同人ショップにて取り扱いが始まっています。
 詳しい内容は、Perfect Vanity[CD]タブの中にある紹介ページにて。
 動物と暮らすというのはどういう事か、考えたことのある人にとっては広く共通するテーマが扱われています。とても優しい楽曲群です。


 10/9/16



 ランダムらくがき企画「FAPR」、その1/4にあたる88枚(冊子「FAPR木」収録分)をニコニコ動画/静止画の2バージョンで公開しています。けっこう盛り沢山になってきた、過去の二作もあわせてどうぞ。


 09/1/11-2-11


09/1/22・4時±まで進行
有料で発注すると、イラストの原画が届く。ある意味今までで最も絵描きらしいサービスの注文は現在締め切って、かたっぱしから絵を描いている最中です。完成した絵は[Gallery]コーナーに掲載しております。


 08/7/20


 自分が挿絵を描いている『七人の武器屋 エクス・ガリバー・エヴォリューション!』(著:大楽絢太/富士見ファンタジア文庫)発売中です。かなり色々と大団円を迎える、第二部完結編!
 定価は580円(税別)。背表紙はサーモンピンク。

手作りしたいあなたにお勧め、9巻専用書店用POP! イッコ再び登場です。


 08/1/7

花鳥風月さんのサイト上で、ソードワールドRPGリプレイ集の最終巻
『王女様とあざ笑う暗躍者』
、ただいま通販中"SHOP"参照。既刊も取り扱っています)
自分がプレイヤーと挿絵を担当した剣や魔法の短編集。予備知識抜きでも笑えて読みやすくて読み応えもある、ごきげんなシリーズですよ。


 09/9/4

 エントランス未掲載投稿作リストを設置しました。受領確認のために、作者の皆さんは一度ここを覗いておいてください。

 AlphaNuts products(RPG)


(↑※古い情報です。最新の購入方法は、公式ページで確認してみてください)

 

5/17 Thu



 水彩は昔より滑らかに描きやすくなってる気がする(エントランスの挿絵を描いてた頃を思い出しますね)。あとは使う人間の慣れだね……。

 ちょっとだけ連絡先ページをリニューアル。幸いなことにいろんな経路からお仕事をいただきながらここまで来ましたが、やっぱり窓口の中心にはこのページがあるよなー、と思う次第。
 いつもわかりやすく、丁寧に、かたっくるしくなく、でも必要な情報を書くように気を付けながらこういうテキストを書いているのですが、不思議なことに時間が経てばいつでも「もっとこう書いたほうが良い」というのが見えてくるものです。
 サイトの端々に血を行き届かせるというのはこういうことで、これを怠っちゃうと、ウェブサイトって末端から化石化していくんだろうなあ。

 そんなわけで、今野隼史はイラストのお仕事を随時受け付けております。
 自分もいっつも「小説の挿絵を描きたい」って言うんだったら、待ってばっかりいないでまずポートフォリオを作るべきだな、と、ここんとこ考えています。






ここから読み始めても問題ない第六話「絶体絶命温泉」編

[ 第一話から読むときはこちら ]



て づ く り 第 6 話 O P


辺境画商(β)status! 2012/5/9


0090「You were here」下描き
0099「曲をイメージした情景」下描き
0101「ロボットアニメのコンセプトアート」下描き
0102「森にたたずむ妖精」下描き
0108「荒野の鉄道レール、歩く三人組」下描き
0111「木陰で休むカボチャ騎士と少女」下描き

……ただいまこちらを提出しております!
メールの未着や「お題の勘違い」、またはお題の変更希望や発注キャンセルなど、何かありましたら今野隼史のメールアドレスまで、お手元の控えメール「辺境画商 発注メール」に書かれている4桁の番号と発注者様のお名前を添えてご連絡ください。
(番号と名前があると大変助かるのですが、紛失されているときはそのままメールを送ってくださっても大丈夫です)


5/16 Wed



 Painter12体験版を落として色々遊び中(試用期間が一ヶ月しかないので、いつからお試しを始めようかずいぶん迷ってた)。
 いま世間はPhotoShopやSAIで占められてて(Pixivの「使用ツール」とか見てるとね)、なるだけみんなとは違う方に行っとこうという天の邪鬼精神です。しばらく遠ざかってたペインターですが、今回の新バージョンから随分使いやすくなったそうですしね。
 こいつは今仕事で使っているPhotoShopCS2とは違い、intuos4(結婚祝いでもらったペンタブレット)のスペックが最大限発揮されるソフトだそうです……けど、今までと同じ筆圧高めの使い方をしちゃってるため、今の段階では描き味に対しておおきな違いは感じません。
 Painter6を仕事で使っていた頃はチョークブラシを大層重用していたのですが、この最新のペインターでもどうやら同じことはできそう。
 あとは明確になったインターフェイスや、現代のマシンに寄り添った高速化とか、PhotoShopと正確に連携取るためのカラーマネジメント対応とか、「今っぽくなってる」感は着実に見られます。

 実際ここに「アナログっぽさに振り回されすぎない」描き方さえ手に馴染ませることができたなら、Painter12は心強いお絵かきソフトとして長く使えそうです。何も考えずに使うと、テクスチャばりばりのいかにも"アナログの再現"イラストになっちゃうので、こればっかりは気をつけんとな、と個人的には思いました。
 真にアナログな絵を描きたいときは、かたわらから絵の具のチューブとパレットとイラストボードと、あとは水の入った洗いバケツを引っ張ってくりゃすむことだからね。
 自分がデジタルペイントの「アナログっぽさ」に何を求めているのかは、もうちょっとはっきり自覚しなきゃいかんよなあ……。

5/10 Thu [本文イラストレーターによる「ゲームで広げるキャラ&ストーリー」紹介]



 先日発売された「ゲームで広げるキャラ&ストーリー」[amazon](著:榎本秋 新紀元社)、ネットだけで確認できる情報だけでは中の雰囲気が把握しきれないな、と思ったので、引用の範囲でちらっと内部の様子を載せておきたいと思います。
 実物を確認して驚いたのだけど、想像してた以上に、自分の絵をたくさん使って頂いている印象なんですよ。どの書店にも置かれているという種類の本ではないのだけど、これは、実際めくってもらえたらとても嬉しいですね。


 「王女様」や「だるふぁいと!」リプレイを目にされた方には、既視感のある写真ではないでしょうか(笑)。
 本文はキャラクターの顔アイコンと一緒に展開していく方式が採られています。個人的にも同人誌企画で「アイコン式」を二度使ったことがあるのだけど、これはとっても、読みやすくていいです。市販のTRPGリプレイでも一般化して欲しいくらい。
 キャラの掛け合いを通じて、TRPGをわいわい試行錯誤しながら遊んでいく様子、それが創作に影響を及ぼす「TRPGの効果」について、色々な語り口・色々な角度から書いていくというのがこの本のコンセプトです。
 一方で「TRPGという遊びの入門書」としてもすっごく役に立つので(著者さんも長くTRPGを遊ばれてる方で、文章の端々に実感がこもってるのだ)、「作家になりたいわけじゃないけどTRPGは遊んでみたい」って人も手に取ってみる価値はあると自分は思います。マジで。


 章間には四コママンガも。


 誌面全景。登場人物がTRPGを遊んでますが、彼らが演じてるTRPG内のキャラデザインは同じくしてあるので、挿絵を見て混乱することはあんましないかと思います(笑)。
 ここで遊ばれるTRPGはファンタジーだったり現代超能力ものだったり、さまざまです(モチーフにしているゲームは実在のものではなく、「TRPGの具体的なゲームルール」についてはあえて省略されています。これもこの本を読みやすくしている要因だと思う)。最初は先輩がGMをしてくれるのですが、終盤では主人公がGMに初挑戦することに。シナリオを作ったり、当日GMで張り切ったり四苦八苦したりしたり、面白いですよ。

 同人の外でここまで本の"作り"に関わった経験はあまりなかったので、自分個人も、この本が価値があるのかどうかという評価はとても気になっています。
 なによりまずはみんなに手に取って欲しいな、と、ここで紹介させていただいたしだいでした。
 どうぞよろしくです。
「ライトノベル作家になりたい人のため」と位置づけられている本ですが、実はそれよりも、一段広い範囲の人が楽しく読める本じゃないかなー、と、自分は感じております。


 ……それにしても、どういうわけか、主人公のキャラデザインがどっか大楽絢太さんっぽくなったなぁ、と、我ながら不思議に思ってるところです(笑)。

5/9 Wed


 2005年から幅800pxだった看板画像だったのですが、技術的な理由により(この前置き文は「なんでか」の意で使われる)広がっちゃった本文幅に合わせて868pxに再設定することにしました。うむ、みばえ良いね。めんどくさがらずに、最初から適応しとくんだったなぁ。

 撮り溜めてた写真から最近あったこと、日記に書き逃してたことを振り返ってみよう。
 西国分寺でHUMMING LIFE新アルバムのレコーディングに立ち会ったり、今野隼史ランキングでは東京最強のカフェ「クルミドコーヒー」でコーヒーを飲んだりしていました。この写真は東京最強のマスコットキャラ(俺ランキングによる)のにしこくん。西国分寺駅前をくまなく探すとこのイカしたフォトスポットに出くわせるかもしれません。
 新しいアルバムは8月の夏コミックマーケットにあわせて発表されます。すっげぇ良い曲が詰まってます。今回も自分が絵を描きますよー(今回はもう一人素敵な描き手が加わって仕事をします。くわしいところは、夏には明らかになるでしょう)。

 奥さんのご実家に招かれて、再びみんなで長野に行っておりました。車で移動した道中、立ち寄った軽井沢の街だけはなぜか歩き慣れた観光地の雰囲気があって、これは「鉄道」に繋がってる雰囲気だな、となんとなく感じます。犬と自然をたくさん見た旅行でした。

 近所の猫。ちかごろ慣れてきて、近寄るとこの頭をこすれと言わんばかりに強力なヘッドアタックを仕掛けてきます。真ん中分けなのでナカと呼んでいます(以前ここにいた愛想の良い子は七三分けだったので、シチと呼んでた)。

 そういえば31歳になりました。ロールケーキを焼いてもらえた。ハッピィ!
 31歳の目標は「もっとたくさんの人に絵を知ってもらう」ことかなー。いろいろやろう。

 5/6の吉祥寺。吉祥寺はいつ行ってもいい街だけど、この日は不安定な天気で、いきなり雨が強く降ったかと思ったら、直後にこんな眩しい西日が出たりです。

 吉祥寺でなにをしたかというと、日向さんと8月のアルバムデザインについての打ち合わせでした(Yuccaというカフェ)。カレーが美味しい。

 吉祥寺に来たならハモニカ横町は必ず見て帰るべき。毎度思うんだけど、現代日本の光景とは思えません。絵描き心をどきどきさせるなにかが、この怪しげな区画には詰まってます。東京三大観光名所を挙げろと言われたら、自分がここを教えてうろんな顔をされるでしょう。

 ……四月末から五月頭、がんがん外出してたら、家計簿にこんなメモが。頑張って元を取っていこうー。  
 今野隼史はおいしいご飯を食べるために、イラストのお仕事を四季通じて募集しております。なんでもこいだ!

5/5 Sat COMITIA100


 この日はコミティアでした。100回目という事でビッグサイト3ホールぶち抜きの面積で開催され、人でごった返しています。まるでコミケです。とても普段の"まったり"したコミティアには見えません。この面積の全てがジャンル『オリジナル』で占められていると想像するのは正直難しいですねー。
 まさか、サークル入場だけで入場口に長い渋滞ができるとは……。
 一方で、空は天気もよくて、予報によれば最高気温は24℃。初夏寸前、ってくらい極めて気分の良いコンディションでした。

 自分は神無宇宙さんと、「文芸」ジャンルに出展を試みました。今回は二人文芸サークル「星とレシプロ」という名前です。これまでの「辺境紳士社交場」としての実績はほとんど使えません。はたしてどうなることか。

 自分個人は「シュレディンガ・フォークス」を並べています。値段表示&見本表示のためにオビを手作りしてみました。一気に「売ってる本」っぽくなりますね。オビってやっぱり好きだ。

 結果的にこの日人手に渡った本は、自分の所だと50部前後になりました。本音言うと、前回が盛況だっただけに、もっとたくさん読んでもらいたかったなあ……個人的には過去もっともまったりしたイベントになったかもしれません。
 自分の所や周辺を見渡してみると、「文芸」というジャンルは来訪者にとって、見本をめくって内容を確認するという行動に「敷居の高さ」があるみたいです。
(文字だけだと立ち読みは難しいのかな。ものがマンガだと結構気楽に、ぱらぱらめくるだけで雰囲気を把握できる)
 せめて最低限、お客さんがサークルを一見するだけで「その小説はどんなジャンルなのか?」「どんな話なのか?」「どんな雰囲気なのか?」が明確に理解できるような仕組みを、出展側の方で工夫しないといかんかったかもなあ、と、個人的には反省が多かったです。
 格好いい本、格好いいオビだけでは、きっと作り手の自己満足だけに終わってしまいがちなんでしょうね。
 まあでも、同人活動って、自己満足こそが最大の目的ではあるのだ。

 ペーパーラリー企画に参加しているというマーク。神無さんと合同でフルカラーのチラシをがんがん作って、がんがん余ってしまいました(笑)。「無料」は手に取る理由にはならない、というのは即売会に参加する中で、たまに身に染みて感じます(ただ、新刊がなかった今回のイベントでは心理的に心強かったアイテム)。
 手に取って頂けた皆さん、どもです!

 いつも自分がジャケットイラストを描かせて頂いている「HUMMING LIFE」さんのブース。先日「辺境画商(β)」で日向さんに描いた直筆イラストが、額装されて机に飾られていました。嬉しいな−。


 高町ぐずりさんのサークル「sukuranburu」、ボードゲームを楽しくわかりやすく紹介するという意欲的な新刊が並んでいます。ボードゲームのコマ(レーザー光線と鏡付きのコマで戦うという素晴らしく「物体」してるもの!)がちょこちょこと並んだりしてて、物凄く可愛いディスプレイ。
 高町さんとは、じつはコミティア開催直前に会って、ラジオ収録をしてたりします。ボードゲームやデザインについて色々だべった辺境電波社交場、近日更新予定ですよ。

 こんなかんじのコミティアでした。宅急便による搬出に超長い列が形成されてて、これが一番辛かった。いつもの倍規模で開催してるんだから、入出場についてはちゃんと増強して欲しかったなあ、というのはサークル出展者としての文句の一つです。
 そんなことに比べれば、「あんまし売れなかったなあ……」とぼやくのなんて、なんだかんだいって同人誌即売会の楽しみの一つと言ってもいいでしょう。裏を返せば、そんな中でも本を手に取ってくださった人達がいたわけで、本当にありがたいです。

 次回がどのタイミングの参加になるかは未確定ですが(おそらくは年末のコミケ)、その時はまたなにかしら新しいものをひっさげて、堂々とお目見えしたいと思います。今からちゃんと作り始めとかんとな。

5/3 Thu(5/4追記)

 5/5(Sat) コミティア100について 


 くわしくはサイト看板をクリックした先にある詳細ページに書いてありますが、今野隼史個人の「当日ならべる本」についてここにメモしておきます。
 当日はおもに、書き下ろしのフルカラーペーパー(お持ち帰り自由)と、昨年末作った「シュレディンガ・フォークス 不確定の王女」の二種類を持って行きます。

 加えて、シンメトリカルゲイザー(\500)とシンメトリカルゲイザーのポスター(頑丈な筒入りで\500)も少数持って行くので、欲しい方は売り子(たぶん自分が座ってます)に直接聞いてみてください。こっちのふたつは机の上には並びません。



(このセクションは5/4追記)
 話変わって、ここで「困ったお客」について書いてみたいと思います。
 ……デリケートな話題なんだけど、サークル出展者にとって、「迷惑なお客さん」って、毎回必ず、ごくまれにいるんですよ。

 お客さんに文句を言うのは本能的に「自分えらそうじゃね? サークルの怠慢じゃね?」という後ろめたさを自覚する行為で(実際えらそうだと思う)、自分のサークルに来てくださる99%の方――問題なんて見つけようもない礼儀正しく素敵な方々――に無用の心配を与えてしまうだけで、一方"真に厄介な人"はここに書いた文章を読んでも「改善」されることはないだろうってことは十分に分かっているのですが、せめて反面教師として、このぶつぶつ文句が将来の警句として役立ってくれると、個人的にはとても嬉しいです。



1「帰らない人」

 面識が薄いのになれなれしい人っていますよね。初対面の人とも快活に会話できる人はいいんです、ただそれが、一方的にしゃべりたいことをしゃべり続けるだけで、十分以上もサークルスペースの前に居座ってる人――サークルは、君の心の相談室ではないのです!
 見えるだろうか、おしゃべりな君の後ろで、ほかの慎ましやかで善良なお客さんが「あ、知り合いの人と話し込んでる……なんか気になったサークルだけど、話を邪魔すると悪いし、今回はやめとこう」と立ち去っていく様が! スペースの内側にいる私にはそれが見えるのだ! 本を読んでくれたかもしれないお客さんが、君のエンドレストークのためにひとりまたひとりと離れてしまうのだ! なんたる悲しみ、とめどない怒り! なまじ本を買った相手なだけに強く言えないのだが、ことによっては言うかもしれん! 迷惑になってるからすぐ帰れ、と!
「迷惑な人」はほぼこのタイプに集約され、以下に挙げる例示はこの「帰らない人」のサブセットに過ぎぬ……と個人的には思う。



2「集団で来る人」

 友達と回るイベントってとても楽しいものです。一人だと心細くて踏み出せない勇気が、共連れの存在によって後押しされ、かけがえのない出会いに繋がることだって、きっとある。手に手を取り合ってイベントを回るのは、素晴らしい。自分はそれを心から応援します。
 …………その友達が「集団」でなければ、だ!!
 想像できるだろうか、五人――たったの五人ぽっちの集団がサークルスペースの周辺5メートル以内に留まっているだけで、通路をゆくお客さんからサークルの様子は一切が見えなくなり、見本を手に取りたい他のお客さんの行く手をどうしようもなくさえぎり、あまつさえ集団はえてしてお隣のサークルスペースにはみ出して(お隣さんからは君の無礼なる尻しか見えない)、その責任がホストである自分にあるような気がして俺は三秒で胃が焼き切れるのだ!
 彼らはなまじ知り合いである場合が多いのでなかなか強く注意できずにいたが、俺の心の仏もいつ残機切れを起こすか知れぬ!
 鬼が目覚める前に、爽やかに立ち去るのだ!
 集団でイベント会場を回ろうとするときは(このこと自体ほんとにおすすめしないが、やむを得ないときは)二人程度に分散して個々のサークルを回るようにしよう。集団の意味がないが……。
 なおだれかのサークルスペースを「待ち合わせ場所」に使うのも、同人イベントの中でもなかなか上位の迷惑行為になるので(長時間「立ち止まってる集団」が形成されるためだ)、してはならないことを肝に銘じてほしい。



3「その他、迷惑な例」

見本誌があるのに奥に平積みされた在庫を直接手に取って読む人! 見本誌を見逃してたならもちろん仕方ないけど、これ、絶対にわざとやってる奴がいる! そういう奴はまず無言で立ち去って本を買わない! ……気のせいかもしれんけど!

・身につけたバッグがでかい人! 在庫に当たってうちの本の山を崩すでかいバッグの人よ! その体躯をぐるりと翻して隣のサークルにすら被害を及ぼす悪行たるや、とうてい許されぬ!! バッグを持つなとは言わんが、自身の攻撃範囲は思いのほか広いのだと、常々注意して歩こう! 被害を及ぼしたらちゃんと謝ろう(それなら許す)!

・差し入れが大量な人! あまつさえ1リットルにも及んだりする容量数量の飲料だったり、すぐ食べることを強要させられる生物だったりする人! 差し入れはありがたい! 心底ありがたい! だが……! ありがたさが迷惑に変わる一線がこの世には存在する! 常に自問しよう。「それは自分がもらったら嬉しいもの?」と!



4「まとめ」

 ……ってもろもろは、「礼儀正しい他の大多数のお客さんを大事にするため」に書いたのですが、その他には自戒も込めて書いてもいます。
 非日常な即売会会場の中では、どうしても「はしゃいじゃう」ものなんですよね。自分だって、自意識のブレーキをむりやり所々に挟んでおかないと、空気によって何をしでかしてしまうか本当に分かったものではありません。
 ましてやその個々の行為が「よい」のか「許されない」のか、実際に怒られたりしない限り、自身の心底では理解できなかったりもするのです。それを教える義務は、きっと、場に長くいた側にあるのだと、自分はちかごろ考えます。
 口出ししすぎてもよくないけど、我慢して沈黙を続けるのも風通しがきっと澱んでしまうだろう。
 なので、もし自身の経験の中で失敗してしまったら、ちゃんと反省して次に生かそう。
 それを繰り返していけば、絶対に、場に善いサイクルが生まれると自分は思います。



(著:榎本秋 新紀元社)

 『ゲームで広げるキャラ&ストーリー』、発売中。今野隼史が挿絵をどかどか描いてます(表紙イラストは藤田香さん)。こういう文章系の教本って、本屋さんのどの棚に並んでいるのか自分は少し不案内なのですが……。TRPG関連書籍、ライトノベルの棚の近く、画集、「萌えるクトゥルフ」「武器辞典」「戦車」みたいな本の近くなど、いろいろ探検されるのがたのしいかと思います。
 この本の主人公は高校生です。自分の高校時代は(みんな、昔話が始まるぞ)本屋を見てもこういう「創作の根っこ」にまつわる教本は少なくて……イラストのハウツー本は割とあったけど……、当時この本があったらどきどきしながら買っただろうな、と想像しました。
 TRPGを遊ぶための"読みやすい"ガイドブックにもなっているので、それぞれの興味に応じて手に取ってみてください。きっと得るところがあるはずですよ。

4/23 Mon



 
このドット絵のメイキングをUstreamの録画として残しています

 『おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!2』の見本が届きました。自分はドットキャラを担当させて頂いています(「RPG W(・∀・)RLD」に続いて、ほんとに富士見書房唯一のドット職人になってるな、自分)。本文を読んですんごい面白いぞ、と唸った自分は、とあるキャラクターのドット絵を「一種類じゃ無理だ! この本を演出しきれん! 二つ要る!」と独断で2パターン描いて提出していたのですが(自分が仕事でこういうことをするのは稀です)、このへんあますとこなく使ってもらえていて良かったです。
 この巻で綺麗に完結する作品です。
 いつも思うんだけど、「もっと描きたいなぁ」と思わせられた作品ってのが、自分にとっては良い関わり方ができた証拠のように感じますね。

 関わった本の紹介をするとき、一緒に書影を載っけとくのがベターなように思って、今回から試験的に左側のCMスペースにカバーを表示するようにしてみました(自分のamazon特集ページでも確認できるけど、そこまでたくさんリンクを叩かないといけないからね)。ネットやリアルの本屋さんで本を見つけるときにお役に立てば幸い。



「声優劇場パプリオーン!みずはらさん」
単行本を、手作り動画でただいま宣伝中!
付いたコメントはもれなく熟読してほくほくしてます
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